11月3日(水)、人間学部児童教育学科の恒例行事である「第8回心・和・感 ~山手ウォークラリー~」を行いました。
この学科行事は、「学生一人ひとりの体力的および精神的向上を目指すとともに、仲間と協力し合いながら課題を達成することによって、自己肯定感を養う」ことを目的としています。雪吹誠准教授のゼミに所属する学生を中心に、2年生以上の有志学生で組織された実行委員会が企画・運営を行います。今年度は、1年生全員の参加に加え、ゼミの仲間と参加する3・4年生の学生もいました。それぞれのグループで協力しながら歩く学生の姿が見られ、うれしそうにゴールをする学生の姿もありました。
1日かけて長距離を歩くことはとても大変でしたが、仲間と共に歩くことで、新たな友情が芽生えたり、仲間との親睦がさらに深まったりするなど、充実した活動でした。大学生活の中で、仲間と支え合いながら同じ目標に向かう行事は滅多になく、大変貴重な経験になります。学生一人ひとりが成長でき、仲間との絆が強まった1日になりました。
※今回の記事は、児童教育学科3年・水野帆花さんによるものです。
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3年生で自主的に参加したグループ -
学生や教員によるチェックポイントがあります