2月17日(金)、群馬県立中央中等教育学校3年生の生徒4名が、人間学部児童教育学科 中山博夫教授の研究室を訪問しました。
生徒の皆さんは、総合的な学習の時間に「あなたを認める学級づくり~笑顔のきっかけは学校から~」というテーマで研究を進めてきたそうです。研究を進めてきた生徒の1人は小学校教員を目指しているそうです。
生徒たちは今回、総合的な学習に進めてきた研究を中山教授と中山ゼミ生の前で発表しました。その後、中山教授から研究に対するアドバイスや、教育研究について紹介を受け、学習方法の1つであるコミュニケーションアクティビティーを体験しました。
後日、訪問した生徒さんから、「私が知らなかった小学校教育の現状、これからの改善策、新たな問題など大変勉強になりました。お教えいただいた事を活用させていただき、納得できる研究論文を仕上げていきたいと思っています。」と書かれたお礼のメールが届きました。
指導の先生からも、「生徒が充実した顔つきで帰ってきました」とお礼のメールが届きました。参加した生徒の皆さんにとって充実した研究機関訪問になったようです。