人間学部児童教育学科の小林恭子准教授が、4月7日(日)に江東公会堂(ティアラこうとう)小ホールにてコンサートを行いました。
小林准教授は、ピアノで他の楽器や声楽と共演するコラボレーションコンサートを研究の一貫として行っています。第6回となる今回は、山田流箏曲家の武藤祥圃氏とともに箏とピアノによるコラボレーションコンサートを行いました。
武藤氏は、国内外での演奏活動の他、本学や新潟大学での非常勤講師、小学校・高校・短大などの部活動およびクラブ活動の指導など教授活動も多く行っています。
プログラムの第一部は「六段調」などの箏曲にピアノがコラボレーション、第二部はM.de.ファリャなどのスペインをテーマにしたクラシック音楽に箏がコラボレーションしました。曲間にトークを挟み、アットホームなコンサートになりました。
今後も、「楽器の王様」と言われるピアノの可能性を、多様なコラボレーションによって深めて広げる演奏活動をしていきます。