各自治体の教員採用選考試験が、今年度は5月12日(日)から始まっています。
人間学部児童教育学科では、6月26日(水)に「教員採用選考試験激励会」を行いました。なお、この「激励会」は、児童教育学科で毎年行っています。
会では、受験する4年生37名と3年生15名に、3年生の実行委員や児童教育学科の教員が応援の気持ちを伝え、それを受けて受験者代表が決意表明をしました。そして、一次試験を全員無事に受験することができました。
また、7月29日(月)から8月2日(金)の5日間、正式名「夏期集中教員採用選考試験突破実力講座」(略称:「夏期集中突破講座」)で、二次試験に向けた面接や集団討論や模擬授業や場面指導の練習を行いました。それぞれが受験する自治体の試験に向けて、準備してきたことの総仕上げをする場です。連日厳しい暑さの中でしたが、4年生は緊張感をもって熱心に取り組んでいました。
この「突破講座」は、児童教育学科の教員が全員で分担して、厳しくかつ温かく、きめ細やかに指導をしています。一人ひとりの学生が、二次試験で力を十分に発揮して、教員になる夢の実現に結び付くことを祈っています。
「夏期集中突破講座」の様子
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面接練習…本番さながらで緊張 -
面接練習…温かな指導で笑顔 -
模擬授業練習…複数準備して実演