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『世界の若者に学ぶ人生の歩み方』講演
児童教育学科は、1月28日(火)に「2024年度末集会」を開催しました。1年生から4年生全員が参加して、佐藤重遠記念館講堂で交流を深めました。
この会は、「国内外のパーティなどで、自立した社会人としてふさわしいマナーを身につけること」「国際的な視点を持ち、状況に応じた適切な行動ができるようになること」を目的として第1期生から伝統的に続く行事です。年度末に1年間を振り返り、新しい年度へ向けて前向きに進むことが、この集会の大きな目的です。
プログラムは第1部と第2部に分かれており、それぞれ実行委員の学生を中心に秋学期開始時から準備を重ねて来ました。
<プログラム第1部>
初代児童教育学科長であり、現在は金沢学院大学教育学部長を務める多田孝志氏をお招きし、『世界の若者に学ぶ人生の歩み方』というテーマでご講演いただきました。講演では、これまでの経験を基に「これからの生き方」についてお話しいただき、学生たちは多くの示唆を得ることができました。
また、講演後には学生からの質問も活発に出され、充実した意見交換の場となりました。参加した学生からは「新しい視点を得ることができた」などの感想が寄せられました。
<プログラム第2部>
レクリエーションや学年合唱、動画の上映などを行いました。児童教育学科では、学生同士の交流を大切にしています。レクリエーションは、クイズなどのゲームを通して、1~4年生混合のチームで競い、学年を超えた交流を深めました。実行委員の学生を中心に作成した各学年の活動を振り返る映像には、授業風景やスポーツに取り組む姿などが映し出され、楽しく思い出を振り返ることができました。第2部は、楽しみながら自然と親しくなることができる貴重な時間となりました。
この年度末集会を通して、学生たちは1年間を振り返り、さまざまな意見に触れることで新たな知見を得て、希望を持って前進しています。
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第1部:講演会の質疑応答
熱心に拝聴しています -
第2部:学年合唱
歌の練習の成果を発揮しました! -
4年生は最後の思い出になりました