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劇中のワンシーン
2月11日(火・祝)に人間学部児童教育学科の小林恭子ゼミおよび有志学生25名(スタッフ含む)が、佐藤重遠記念館講堂にて成果発表ミュージカルを上演しました(入場無料)。
学生の保護者・親族をはじめ、友人・知人、地域の方々、児童教育学科の学生・教員など、過去最高の150名を超えるお客さまにご来場いただきました。
上演に向けて、春学期終了時の歌の発表会でオーディションを行い、キャストを決めました。秋学期開始時から4年生を中心に練習を開始し、直前の3週間ほどは合宿を含め毎日のように準備・練習を行いました。劇作家・指導者である元劇団四季のひらたあや氏や、ボイストレーナーの高坂亜季氏など専門家による指導も受けました。
責任感や熱意から学生同士の意見の対立などもありましたが、学生全員が熱意を持って工夫を重ねて取り組みました。キャスト全員が何らかの裏方仕事も兼ねており、1人欠けても成立しない舞台になりました。その成果を150名以上のお客さまの前で発表し、温かい拍手をいただくことができました。
3月24日(月)には、ミュージカル本番を撮影した動画の鑑賞会を行いました。鑑賞後は、自分の演技や歌の振り返りの他、大変だった練習過程や楽しかった準備過程のエピソード、お気に入りの歌や場面などの感想が飛び交いました。学生たちは、この公演で大きな自信と大切な思い出を得ることができました。
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ラインダンスにも挑戦 -
見せ場のダンスシーン -
大道具・小道具も作ります -
照明もこだわります