人間学部児童教育学科の教員・元教員が執筆した『実りある教育実習のために ~教育実習テキストブック~(三恵社)』が刊行されました。
著者は、児童教育学科元教授で現・学校法人目白学園評議員の山本礼二氏、藤谷哲准教授、渡邉はるか准教授、峯村恒平専任講師、そして児童教育学科元助教で現・金沢学院大学の枝元香菜子氏の5名です。
さまざまな科目や学校ボランティア活動で身につけたことの学校現場での生かし方や、学修の総仕上げである教育実習に臨む学生に必要な心構えなど、まさに実りある教育実習にするために読みたい、役立つトピックが満載の本です。
この本は、山本氏が教職科目の「教育実習」で10年間毎年改訂をしつつ使用してきた独自のテキストを基に作られました。今年度から、目白大学の教職課程学生が科目「教育実習」の学修で使用することになっています。
このテキストを支えに、教職課程の学生が教育実習現場で自信を持って活躍することを期待しています。
- 『実りある教育実習のために
~教育実習テキストブック~』 - 著 者:山本礼二、藤谷哲、渡邉はるか、枝元香菜子、峯村恒平
- 発 行:三恵社
- 発行年月:2021年4月