人間学部

児童教育学科

Department of Childhood Education and Welfare 新宿キャンパス

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成果発表会の参考に劇団四季「オペラ座の怪人」を観劇(児童教育学科音楽ゼミ)

  • 感染対策を徹底しての観劇

11月29日(日)、人間学部児童教育学科の音楽ゼミで学ぶ3年生と4年生が、JR東日本四季劇場[秋]で公演されているミュージカル、「オペラ座の怪人」を観劇しました。
劇場では新型コロナウイルス感染症の対策として、入場前のアルコール消毒の徹底やサーモグラフィを用いた検温が実施されていました。

「オペラ座の怪人」はパリのオペラ座を舞台に、オペラ座のコーラスガールであるクリスティーヌ、子爵のラウル、醜い容姿から人に愛されてこなかったオペラ座の怪人らが物語を繰り広げる古典的な名作です。ゼミでは、毎年成果発表会でミュージカルを行っています。自分たちのミュージカル公演に生かすことを目的とし、今回の公演を観劇しました(※)。

怪人をはじめとした登場人物の心理がとても丁寧に描かれており、さまざまなことを考えさせられました。また、広い舞台を活用したミュージカルならではの表現を知り、ミュージカルに対しての視野が広がりました。オーケストラピットでの生演奏や照明の演出にも驚きの連続でした。プロのミュージカル公演に刺激を受け、日々の練習にもより一層気を引き締めて取り組んでいこうという気持ちになりました。

(今回の記事は、児童教育学科3年・竹澤夏純さんによるものです)

※ 本年度成果発表会のミュージカルはすべてリモートで制作され、YouTubeで動画発表となりました。詳細はこちら