11月27日(土)、人間学部児童教育学科でスポーツ大会を実施しました。
「社会と生涯スポーツ」という授業の一環で、スポーツ大会の運営を経験する貴重な機会として開催されました。履修者が3つのグループに分かれ、それぞれ、運動会、ドッジボール大会、バスケットボール大会を運営しました。グループの中で用具の準備、安全対策、ルール制作など、履修者が担当を分担することによって、生涯スポーツに必要な策や経験を手にするという意図のもと、協力しあって事前準備、当日運営を行いました。
グループで安全面を考慮しながらルール制作や担当決めをZoom上で話し合うのは難しかったです。コロナ禍であることも考えると感染対策に必要なものや使用する用具が増えてしまい、なんとか大学にあるものでできないかと苦戦しました。また、他グループとの時間の割合やチーム分け、使用する用具の兼ね合いもあり一から自分たちで運営する難しさを実感しました。
しかし、当日はそれぞれが事前にしっかりと準備をしたおかげで予定通りに進行され、無事行うことができました。一人ひとりが責任を持って仕事をこなしていたと思います。自分たちですべて準備したので安心して行うことができました。全員が心から楽しもうとしているのが写真を振り返って見てもわかります。事前準備が大変であったからこそ、楽しんでやることができたと思いました。最後まで全員が笑顔でスポーツ大会を終えることができたのでよかったです。
※今回の記事は、児童教育学科2年相田百花さんが執筆しました。
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ドッジ―ボールの様子 -
バスケットボールの様子 -
全員リレーの様子