12月10日(土)、人間学部児童教育学科・小林恭子准教授のゼミに所属する3年生が、新宿こだま保育園でトーンチャイムコンサート&楽器体験のクリスマスイベントを開催しました。
プログラムは、「まきびとひつじを」や「きよしこのよる」などの厳かな讃美歌のほか、「ジングルベル」や「さんぽ」(「となりのトトロ」より)など子どもたちが歌いたくなるような曲を選びました。また、トーンチャイム楽器体験の時間を設け、子どもたちにも実際に楽器を触ってもらって、一緒に楽しく鳴らすことができました。土曜の午前中にも関わらず、多くのお子さま・保護者の方々にお集まりいただき、あたたかい拍手をいただくことができました。学生たちにとって勉強になるだけでなく、充実した時間になりました。
本コンサート開催にあたって、新宿区社会福祉協議会のご協力を得て、目白大学のすぐ近くの新宿こだま保育園をご紹介いただきました。保育園の先生方には、お知らせから場所の設営・開催まで本当にお世話になりました。お知らせを出していただいてすぐに定員をオーバーする申し込みがあったとのことで、学生たちの意識も引き締まりました。新宿の社会福祉協議会・保育園の方々と協力しあうことで、とてもすてきなイベントを開催できました。
小林恭子ゼミは、これからもトーンチャイム演奏のアウトリーチを行って、音楽を通した交流に取り組んでいきます。
-
あたたかい拍手をいただきました! -
トーンチャイムを体験してみよう