2月12日(日)に人間学部児童教育学科の小林恭子ゼミを中心とする3・4年生16名・2年生スタッフ7名が、佐藤重遠記念館講堂にて成果発表会(ミュージカル)を開催しました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症対策のためコンサート形式でしたが、今年は演技等も取り入れて従来どおりのミュージカル(上演時間:90分)を目指しました。そのため、早くから4年生中心に作品研究や脚本づくりを行い、11月・12月には劇団四季のミュージカルを観に行きました。授業期間は、課題や実習・卒業研究の合間に、道具づくりをはじめさまざまな準備・練習を進めました。1月後半からは毎日のように集まり、2年ぶりに直前合宿も行うことができました。本番は、学生の保護者や友人・ゼミ卒業生の皆さまから、あたたかい拍手をいただくことができました。
本番までの学生同士の会話の中で、ふと気持ちに合う劇中歌を歌い出したり、思わずみんなで合唱をしたりという様子が見られました。日常生活がミュージカルになる様子をひさしぶりに見て、この3年間堂々と歌いづらい風潮があったことを考えると、とてもうれしく感じました。
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歌もダンスも頑張りました -
演技・演出もこだわっています -
毎年恒例替え歌カーテンコール