12月2日(土)、人間学部児童教育学科・小林恭子ゼミに所属する3年生が、新宿こだま保育園でトーンチャイム・歌のコンサート&楽器体験のクリスマスイベントを開催しました。
プログラムは、クリスマスらしい「ジングルベル」や「We wish a Merry Christmas」、子どもたちも一緒に歌える「さんぽ」や「あわてんぼうのサンタクロース」などを演奏しました。また、今回はトーンチャイムだけでなく、「アンパンマンマーチ」をアカペラで挑戦したり、学校の教科書にも載っている「野菜の気持ち」というボイスアンサンブルを行ったりするなど、いろいろな工夫を行い見に来てくださった方に楽しんでもらえるようなプログラムを考えました。そして演奏だけでなく、音楽の楽しさを知ってもらえるようにトーンチャイム楽器体験も行いました。一緒に音を鳴らし、多くの子どもたちと関わることができて、ゼミ生一同とても楽しく活動させて頂きました。
土曜の午前中にも関わらず、多くのお子さん・保護者の方々にお集まりいただき、あたたかい拍手をいただくことができました。本コンサート開催にあたって、新宿こだま保育園の先生方には、準備から開催に至るまで本当にお世話になりました。100名近い申し込みがあったと聞いて練習にも力が入りました。
本当に楽しく、すてきなイベントを開催することが出来ました。これからも音楽を通してさまざまな人と交流する活動に取り組んで行きたいと思います。
※ここまでの文章は、児童教育学科3年・栗田遥さんが担当しました。
<学科より>
本コンサート開催にあたって、新宿区社会福祉協議会のご協力を得て、昨年に引き続き大学のすぐそばにある新宿こだま保育園をご紹介いただきました。
これからも地域と関わり音楽で貢献していきたいです。
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楽しんでもらえるよう工夫しました -
気持ちを合わせて演奏しました -
トーンチャイム体験楽しんでもらえました!