6月23日(金)に、韓国の江南大学校社会福祉学部 田鎬成教授・学生6名と、本学人間福祉学科 六波羅詩朗ゼミ、金在根ゼミ、井上牧子ゼミの教員・学生がオンライン交流をしました。
江南大学校社会福祉学部は、韓国国内の社会福祉系学部で最も歴史と伝統があります。
コロナ禍前には、六波羅ゼミ、井上ゼミを中心に韓国での社会福祉視察研修などを行っていましたが、この3年間は全く行えず、今回、久しぶりにオンラインでの交流を行いました。
テーマは、『日本のマイナンバーカードと韓国の住民登録を用いた制度比較』というホットな話題についてでした。
交流当日は、井上ゼミが「マイナンバーが誕生した契機と概要」、六波羅ゼミが「マイナンバーカードのメリット」、金ゼミが「マイナンバーカードのデメリット」についてスライドを作成し、発表しました。
その後は、グループに分かれて、翻訳機等を使いながら学生間でのさらなる交流を行い、学びながらも楽しい時間を過ごしました。
参加した本学の学生からは、江南大学校の発表が素晴らしかったこと、今後もさまざまなテーマで交流を続けていきたいという提案がされました。
また、田教授からも、江南大学校の学生たちが、目白大学の学生と同様の話をしていると伺い、秋学期の実現に向けて準備を進めていこうと考えています。
オンライン交流テーマ
『日本のマイナンバーカードと韓国の住民登録を用いた制度比較』
田ゼミ(江南大学校 社会福祉学科)
井上ゼミ
六波羅ゼミ
金ゼミ