6月26日(水)に、人間学部人間福祉学科の社会福祉士課程で「ソーシャルワーク実習報告会」を開催しました。
2023年度に、高齢者領域、児童・母子領域、障害者領域、社会福祉協議会、福祉事務所・更生施設において、2種別のソーシャルワーク実習(240時間以上)を行った学生たち(現4年生)が中心に運営した報告会でした。
実習報告会には、実習に参加した4年生のほか、実習指導教員と今年度に実習へ行く3年生の後輩、そして指導してくださった実習先の指導者も参加しました。
学生たちは、領域別、そして小グループに分かれ、自分の実習の学びを報告したあと、グループワークを行い、事前に準備したテーマを議論していきました。
そのワークには実習先の指導者も参加してくださいました。いつも教員との間で実習指導がされていますが、改めて現場の実習指導者と教員と自分たちの問題意識に対してさらに検討していくことができました。
実習直後では得られなかった知見も得られたようでした。また実習における体験の中で、整理できていなかったことを言語化することができました。和やかな雰囲気の中で有意義な学びを深めることができました。 ご参加いただいた現場の実習指導者の方々のご協力を得て、実りある時間を持てたことに、改めて感謝を感じる時間となりました。。
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楽しい雰囲気のグループワーク -
熱の入ったディスカッション