10月21日(水)、国会近くで開催された「保護出産」に関する勉強会に、人間学部人間福祉学科の姜恩和教授が専門家として招かれ、意見を述べるとともに、韓国から来日した李種洛牧師の通訳を務めました。
この勉強会は、予期せぬ妊娠に悩む女性や生まれてくる子どもの命を守るための支援のあり方について、韓国の取り組みを参考に考えることを目的に開催され、超党派の国会議員らが参加しました。
当日は、韓国で初めてのベビーボックス(日本の「赤ちゃんポスト」に相当)を設置した李牧師が講演し、2024年7月に韓国で施行された「保護出産」の仕組みや、孤立する妊産婦への支援の重要性について紹介しました。 姜教授は、李牧師の実践や支援に込めた思いを日本の関係者に伝え、相互理解を支 える役割を担いました。
予期せぬ妊娠をめぐる問題には、経済的困難や社会的孤立、家族関係など、さまざまな社会的課題が関わっています。一人ひとりの尊厳を大切にしながら、必要な支援につなげていくことは、社会福祉においても重要な視点です。
姜教授は、予期せぬ妊娠に直面した女性への支援などを研究テーマとし、国内外の制度や支援のあり方について研究に取り組んでいます。
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