人間学部人間福祉学科・陳 麗ティン准教授のゼミでは多文化共生について学んでいます。
その教育の一環として、多文化を知るために、この度キリマンジャロで有名なタンザニア大使館に伺い、一般社団法人 国歌の輪が企画された「国歌から世界を知ろう inタンザニア大使公邸」に参加しました。
そこでは、大使館職員によるタンザニアの紹介をはじめ、現地の美味しい料理やタンザニア産のコーヒーを楽しみながら外交官や参加者の方と交流しました。
さらに、国歌の成り立ちや歌詞の意味を教わってタンザニア人の方と歌い、最後には、大使夫人と書記官の方と記念撮影を行うなど友好を深めました。
参加学生の声
- 今回のタンザニア大使館経験を通して、日本とタンザニアの違いを学びました。特に驚いたことは、年齢の中央値です。タンザニアと日本の人口ピラミッドを見比べたときに形が真逆でした。このことから文化や食の違い、生活スタイルの違いが年齢に響いているのかなど調べてみたいことが増えました。
- タンザニアの大使館に行き、他文化について興味を深めることができました。食事では、日本人の味覚にも合うものが多く、お肉がとてもおいしかったです。また、このような機会があれば行ってみたいです。
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特色ある料理をごちそうになりました -
コーヒー豆の種類の違いを説明 -
タンザニアの民族布(カンガ)に注目が集まります -
タンザニアの言語の一部を学びました -
現地の自然に関する写真の紹介 -
「国歌の輪」代表浅見良太氏よる国歌の歌詞の解説