7月4日(木)に人間学部人間福祉学科2年生の専門教育科目「生活支援技術Ⅰ・Ⅱ」で、順天堂越谷病院の摂食・嚥下障害看護認定看護師の佐野亜香里氏をお招きし、「高齢者の摂食・嚥下障害」について講義(実技演習を含む)していただきました。
今回の講義では、摂食・嚥下障害に関する基本的な知識や、具体的なケアの方法について詳しくお話しいただきました。学生たちは、摂食・嚥下障害の理解を深め、そのケアが日常生活の質を向上させるためにいかに重要であるかを学びました。
さらに、夏休みに控えた初めての介護実習で役立つ実践的なアドバイスも多く共有され、大変有益な時間となりました。
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まずは座学でケアの根拠を学びます -
実技は丁寧に時間をかけて指導を受けました