人間学部人間福祉学科の陳麗婷ゼミでは、多文化共生ソーシャルワークをテーマにしています。その教育の一環として、7月12日(金)に千駄ヶ谷日本語学校の留学生との交流会を、本学新宿キャンパスにて実施しました。
先方の日本語学校からは、中国、ベトナム、サウジアラビアなど出身の7名の留学生が、陳ゼミからは11名(3年生と4年生)が参加しました。なお、当会はゼミ生が中心となって企画しました。
プログラムは、自己紹介、アイスブレーク、百人一首+福笑い、ワードウルフ、校内見学です。留学生たちがリラックスして交流できるように、わかりやすい日本語を用いて、アイスブレークやゲームなどの工夫を凝らしました。そして、各プログラムを通して大学生活の様子や、相互の国の文化などについて話し合いました。
両校の参加者たちは、時間が経つにつれて次第に緊張がほぐれ、伝統的な日本のゲームを満喫していました。
今回の交流会では、有意義な時を過ごすことができました。ゼミ生へ多文化共生を教育する一助となってほしいと考えています。
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真剣勝負の「百人一首」 -
「福笑い」おかしな顔になりましたなあ