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社会福祉協議会・地域包括支援センターでの
社会福祉士としての仕事内容について説明 -
質疑応答の様子
学生からのたくさんの質問に答えていただきました
人間学部人間福祉学科「専門とキャリアA」の授業で、本学科の卒業生から社会福祉士の業務についての講義がありました。
共通科目「専門とキャリアA」は、社会福祉専門職としての基礎力だけでなく、関連するテーマを用いながら社会人になるための基礎力を育てることを目的としています。
主に2年生が受講している科目です。専門職理解のために多くの卒業生の協力を得て、学生生活、現在の仕事や生活の実際について講義をしています。
4月28日(月)の「専門とキャリアA」では、人間福祉学科で社会福祉士と介護福祉士の資格を同時取得して区の社会福祉協議会に就職し、現在、委託を受けている地域包括支援センターで社会福祉士職として活躍している卒業生に現在の仕事や生活について語っていただきました。
具体的には、
- 大学での学びで役に立っていること
- 現在の仕事に至るまでの経歴
- 就職してから新たに学んでいること
- ワークライフバランス
- 今後のライフプラン
学生たちは真剣なまなざしで聴講し、仕事で大変だったことや楽しかったこと、学生時代の社会福祉士と介護福祉士の2資格の実習や、国家試験勉強の両立方法など、多くの質問をしていました。
