看護学部看護学科の老年看護学領域担当、大宮裕子准教授が執筆した論文「急性期病院を経て療養病床で働く中堅看護師のライフストーリー」が、日本看護管理学会学術論文奨励賞を受賞しました。
論文では、療養病床ではたらく看護師は、私生活も含めて大きな変化を経験しており、療養病床でやりがいを持って看護師を続けるためには、今の看護がこれまでの経験とつながっていると意味づけ、自身の看護を再構成していくことの重要性が示されています。
なお、8月29日開催の第25回日本看護管理学会学術集会にて表彰式が行われました。