看護学部看護学科では、卒業生を母校に迎え、教員や同級生と情報共有を行い、親睦を図り、新たな英気を養う機会として毎年ホームカミングデイを実施しています。
コロナ禍ではオンライン開催を余儀なくされましたが、今年度は6月1日(木)に4年ぶりの対面開催ができました。
当日は、会場を飾り、懐かしの学食スイーツとパンを準備して、学長・副学長をはじめ学科全体で卒業生たちを迎えました。
卒業生たち一人ひとりから近況が報告されました。忙しい臨床現場で職場の方々に支えられ、看護師としての歩みを進めているようでした。教員からは、患者体験や新人時代の失敗談が語られ、卒業生からも笑顔があふれていました。
会の中で行われたゲームでは、卒業生による景品横取り争奪戦が繰り広げられ、即興で歌やダンスが披露されました。卒業生の新たな才能を知り、笑いが絶えないほっこりする会でした。
ホームカミングデイ終了後、参加した卒業生から「明日からまた頑張れそうです」「ありがとうございました」と連絡がありました。卒業生にとって、有意義な時間となったようです。
看護学科では、就職先と連携しながら卒業生をサポートしていきます。
近況を伝える卒業生たち