8月1日(火)、看護学部看護学科で「卒業生と語る会」を行いました。
この会は、臨地実習中の3年生が、実習病院で活躍する本学卒業生の仕事を知るとともに、就職活動や国家試験対策の体験に接し、今後の学習やキャリア形成を学ぶために企画しました。今年は4年ぶりの完全対面開催です。医療者としての感染予防・体調管理と、社会に踏み出す者として大切な身だしなみを整え、参加しました。
今年は、先輩11名に加え、特別講師として、本学の認定看護師教育課程の修了者である「脳卒中リハビリテーション看護認定看護師」1名を迎え開催しました。
学生は、熱心にメモを取りながら、先輩方の話を聴いていました。また、認定看護師の特別講義により、看護職としてのスタート後、ライフイベントと共にキャリアを積む未来をイメージする機会となりました。
会終了後の卒業生への質問コーナーでは、専門的な領域や、現在の学習内容、生活リズムや趣味の話など、先輩ならではの本音も交えた話を伺うことができました。
卒業生の皆さん、ありがとうございました。 先輩の励ましを糧に、3年生それぞれが看護観を深め、キャリアを描けるように願っています。
先輩からの講義
会は学生が主体的に運営しました。病院・病棟の特色や教育体制など、今後の進路を具体的に考える機会となりました。
質問コーナー
卒業生を囲み、和気あいあいと 楽しく話をしました。