7月30日(火)、看護学部看護学科で「卒業生と語る会」を行いました。
この会では、臨地実習中の3年生が、実習病院で活躍する本学卒業生の仕事を知るとともに、就職活動や国家試験対策の体験に接し、今後の学習やキャリア形成を学びます。なお、当会は学生が主体的に運営しました。
学生は、医療者としての感染予防・体調管理と、社会に踏み出す者として大切な身だしなみを整え、参加しました。
今年度は、先輩8名と、本学の認定看護師教育課程の修了者である「脳卒中リハビリテーション看護認定看護師」1名をお迎えしました。会では、日ごろの看護実践、卒後教育の内容、ライフイベントと共にキャリアを積む未来など、さまざまなお話をしていただきました。先輩方の看護観や、看護に対する真摯な姿勢に接し、自分の将来像をイメージする有意義な時間となりました。
会終了後の卒業生への質問コーナーでは、先輩ならではの本音を交えた会話が弾み、楽しい時間となりました。実習でお世話になる先輩もいて、実習へのモチベーションにつながっていたようです。
卒業生の皆さん、ありがとうございました。 先輩の励ましを糧に、3年生それぞれが看護観を深め、キャリアを描けるように願っています。