新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインを併用して開催してきた看護学科保護者会でしたが、2024年度は「桐榮祭」(さいたま岩槻キャンパス学園祭)にあわせて、5年ぶりに全面対面開催しました。
個別面談は、面談を希望した保護者と学生生活を支援するクラス担任やゼミ担任で行いました。参加された保護者からは、「相談できて本当に良かった」などの感想をいただきました。
今年度は、初の試みとして、教育後援「桐光会」にご協力いただき、保護者と看護学科教員が交流を深めるために「懇親Café」を開きました。
会の前半は、看護学科における国家試験対策の紹介と学生成長エピソードを紹介し、その後は、保護者と教員で自由に歓談する時間を設けました。
懇親Caféには、33名の保護者の方にご参加いただきました。コーヒーとお茶菓子を片手に、和やかな時間となりました。懇親Caféは35分程延長し、保護者からは「面談するほどではないが、ちょっと知りたいことを聞くことができて良かった」という声が寄せられました。
保護者会を通して、保護者に本学科の教育をご理解いただくとともに、学生の成長を一緒に支えていくための絆を深める機会となりました。
本学科では、これからも看護職を目指す学生たちを保護者の皆さまと共に協力して支えていきたいと思います。