8月31日(日)に、看護学部看護学科の第5回オープンキャンパスを開催しました。
当日は猛暑にもかかわらず、多くの方にご来場いただき心より感謝申し上げます。参加者の皆さまに体調不良などのトラブルもなく、無事にイベントを終えることができました。
惜しくも参加できなかったけれど内容が気になる方や、当日参加したけれど振り返りたいという方、さまざまな方に向けてオープンキャンパスの様子をお伝えします。
1.全体会と学科紹介
まず、さいたま岩槻キャンパスに所属する2学部4学科の魅力やチーム医療教育等について、糸井学部長より全体会として説明がありました。続いて、看護学部看護学科のカリキュラムや学部での取り組みについて、武田学科長から説明がありました。

知っていただくための全体会・学科紹介です。
2. 各実習室での展示
学科紹介後は、目白大学にある4つの実習室(基礎看護学、成人・老年看護学、地域・在宅看護学、小児・母性看護学)にて、それぞれの領域の特徴をふまえた展示・説明を行いました。

成人・老年看護学実習室展示
成人・老年看護学実習室では、より病院での実践に近い環境が整っています。心電図モニターや、実際に聴診や脈拍測定ができるシミュレータが設置されており、医療の現場で行っている実践に近い演習を体験していただきました。
小児・母性看護学実習室
小児・母性看護学実習室では、乳児や幼児の人形、妊婦のモデルなどを実際に抱いたり触れたりすることで、女性のライフサイクルの変化や小児の疾患、看護のイメージをつかみやすくする工夫がされています。多くの来場者に実際に体験していただけました。

丁寧に説明する学生スタッフ

実習・就職活動支援
目白大学で実習を経験した在学生や卒業生から、直接実習の体験をお話ししました。また、卒業生からは就職活動の体験も直接聞くことができるブースを設けました。
その他にも、「VRで訪問看護体験」や「担任制・国家試験に対する支援」の説明、学科教員による個別相談など、さまざまな企画がありました。
最後に、来場者の方からいただいたアンケートを一部ご紹介します。
- 学生の方もとても親切に対応してくださいました!
- 緑豊かでよかったです。
- 施設が広く充実していました。
- 看護師になろうと思いました!
- 以前参加した時よりも、たくさんのことを教えていただくことができ、とても満足しています。
看護の世界に、ぜひ足を踏み入れてみませんか?皆さんとお会いできる日を教員一同お待ちしております。