看護学部看護学科 地域看護学領域の3・4年のゼミ生合同で、卒業研究発表会を行いました。
最初に4年生が研究の成果を発表しました。
遠隔実習におけるストレスの現状と課題、看護を学ぶ大学生を対象とした性教育のプログラム、母親の子育ての孤立に対する支援、がん終末期患者の在宅生活における課題と支援等、幅広く重要なテーマで発表が行われました。
また、研究テーマを明らかにするための方法もアンケート調査、文献検討等、さまざまな方法が用いられました。
3年生は、これから進めていく研究計画を発表しました。
自分たちの興味関心からテーマの選定に取り組み、これまでの研究でどこまで明らかになっているのか、この研究を行うことでどのような意義があるのか等が伝えられました。
学生同士で質問やアドバイスがたくさん出され、有意義な時間になりました。
最後に交流会を行い、4年生から3年生にメッセージが伝えられました。
就職活動、国家試験の学習、卒業研究をどのように進めたか等を話してもらい、3年生にとっては大きな励みになったと思います。4年生はとても頼もしく、4月から新しい道でのさらなる成長が楽しみです。