8月2日(火)、看護学部看護学科で「卒業生と語る会」をハイブリッド形式にて開催しました。
この会は、先輩方の活躍に接することで看護観を養うとともに、今後のキャリアを具体的に描く機会として企画したものです。対象学年の3年生は対面で、十分な感染対策の下、就職活動に準じた服装で参加しました。卒業生は、オンラインまたは対面により参加しました。
先輩からは、日ごろの看護実践、新人ナースの卒後教育の内容など、さまざまなお話をしていただきました。「どんなに忙しくても患者さんの目を見て話す」「マスクの下では常に笑顔で」と、自身の看護実践への姿勢についての話を伺い、看護実践を通じた自己の看護観を養う大切さを学びとることができました。質疑応答では、普段は聞けない些細な疑問などで会話が弾み、楽しい時間となりました。
学生にとって、卒業生の看護職として成長された姿に接し、自分の将来像をイメージするとても有意義な時間となりました。
ご協力いただいた卒業生の皆さま、ありがとうございました。今後とも、後輩を温かく見守ってください。
-
先輩の話を真剣に聞く3年生 -
勤務日の先輩は、施設からオンラインで参加 -
学生MCも頑張りました -
もっと先輩の話を聞きたい!
会が終わっても盛り上がっていました