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展示ブースの様子
11月10日(日)、新宿区立子ども総合センターにおける「ここ・から祭り」において、心理学部心理カウンセリング学科の学生が「オレンジリボン運動」を実施しました。
オレンジリボン運動とは、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動のことです。心理カウンセリング学科の23名の有志が運営補助を行いながら、啓発活動に取り組んだ様子を紹介します。
「ここ・から祭り」では、地域の参加者に向けて虐待防止の啓発冊子やグッズを配布しました。また、子ども中心の関わりをテーマにしたミニインタビュー(アドボカシー活動)を行いました。
その目的は、子どもの心にマイクを当てて、小さな声を拾い上げることです。手作りのマイクは可愛く仕上がり、子どもたちにも大変好評でした。
保護者の方々にも、「子どもへの接し方を振り返る良い機会になれました」「いろんな関わり方があることに気が付きました」といった感想をいただきました。
オレンジリボン運動は、子どもと大人の心地よい関係性を築くことにも役立ちます。私たちの活動を通して、オレンジリボン運動にますますご関心をお持ちいただけますと幸いです。
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沢山の方に関心を持って
いただけました -
好評だった子どもたちへの
インタビュー