9月4日(日)と18日(日)の2日間、社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の学生延べ15名が、臨地研修プログラムの一環としてクリアソン新宿(日本フットボールリーグ JFLに昇格した新宿区サッカー協会代表チーム)のホームゲーム運営をサポートするボランティア活動に参加しました。
9月4日は、ソニー仙台FC戦、AGFフィールドに集合し、ミーティングの後、試合開始前にテント設営、パネル掲示、チケット受付、チラシ配布、お客さま誘導、グッズ販売など、試合終了後はテントの片付け、パネル撤収、ごみの回収、お客さまへのあいさつ、ミーティングとさまざまな活動を体験しました。
9月18日は、ラインメール青森FC戦、味の素フィールド西が丘に集合し、同様の活動をさせていただきましたが、あいにくの雷雨でずぶ濡れになりながら取り組みました。
ボランティアスタッフは「ファミリア」と呼ばれ、高校生からシニアまで幅広い層の人々が楽しく協働しています。
以下、学生たちの感想です。
<学生たちの感想>
- 年齢世代に関係なくヨコの関係を広げていけるような貴重な体験になりました。
- 人とつながり一体となって何かを成し遂げることの素晴らしさが分かりました。
- コミュニケーション能力や協働性・主体性を養う良い機会になりました。
- ボランティア活動は人それぞれ目的こそ違っても活動を通して最後は同じ気持ちで1つになれるものだと感じました。
- 1人ではできないことも支えてくれる人がいればできる。そのような人々の関係の大切さやありがたさを感じることができました
- 今回の経験を通してボランティアという存在の大きさと大切さが本当によく理解できました。
- スタッフの方と選手の方からお礼とお褒めの言葉をいただき、ボランティアという社会貢献をして達成感と幸せな気持ちになりました。
- このボランティアでは選手の皆さん、スタッフの皆さん、観客の皆さんの暖かさを肌で感じ、普段できないような経験ができました。
- 今までボランティアらしいボランティアをしたことがなかったため、このように誰かを支える、応援するということの大切さを実感することができました。
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チラシを配布している様子 -
ミーティングの様子 -
集合写真