6月3日(土)、社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>飛田ゼミの学生たちが、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)主催の環境イベント「新宿エコライフまつり」に出展しました。
今年度の新宿エコライフまつりは、「ゼロカーボンシティ新宿フェス2023」と銘打って、市民団体や企業・大学など29団体が参加し、4年ぶりの対面開催となりました。
ブース展示やワークショップ、発表会やトークイベント、野菜やパンの販売など、楽しみながらエコについて考える企画が並び、子どもから大人まで多くの来場者でにぎわいました。
飛田ゼミの今年度の活動テーマは「エシカル消費でSDGsを達成しよう」としました。
ブースでは「エシカル消費&SDGs&ゼロカーボンシティ」という欲張ったタイトルを掲げ、学生たちが制作したエシカル消費と食品ロスのパネル展示をはじめ、SDGsに関するパネルアンケート、エシカル消費のカード型クイズ、ゼロカーボンシティ新宿検定など、複数のコミュニケーション・ツールを使って、来場者と学び合い交流しました。
また他の出展ブースを訪れて、エコ工作や環境ゲームなどのワークショップを体験しました。吉住健一新宿区長もブースをご来訪くださいました。
今年度も飛田ゼミでは、「SDGsの視点から地域社会の未来を創造する」をコンセプトに、「地域との連携」と「世代間の交流」をモットーに、このようなイベントに積極的に参加したり、自分たちでイベントを企画開催したりして、サステナブルな地域づくりの担い手となる人材育成(地域づくりとひとづくり)をめざすプロジェクト型・社会課題解決型のアクティブラーニングを展開していきます。
-
SDGsアンケート -
吉住新宿区長との一枚