社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>飛田満ゼミの学生たちが、6月1日(土)、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)主催の環境イベント「新宿エコライフまつり~ゼロカーボンシティ新宿フェス2024~」に出展しました。
今年度の新宿エコライフまつりは、新宿区、市民団体、企業、大学など25団体ほどが参加し、ブース展示やワークショップ、発表会やトークイベント、野菜やパンの販売など、楽しみながらエコやSDGsについて学べる企画が並び、子どもから大人まで多くの来場者でにぎわいました。
飛田ゼミの今年度の活動テーマは「新宿区と連携したエコライフ活動」とし、今回のイベント参加はそのキックオフアクションとなりました。ブースでは、「魚たちをプラスチックごみから救え!」と題して、手作り感いっぱいの釣りゲームとエコクイズにチャレンジしてもらうという親子で楽しめるワークショップを企画しました。人だかりができるほどほんとうにたくさんの子どもたちが楽しんでくれました。吉住健一新宿区長もブースをご来訪くださいました。
今年度も飛田ゼミでは、「SDGsの視点から地域社会の未来を創造する」をコンセプトに、「地域との連携」と「世代間の交流」をモットーに、このようなイベントに積極的に参加したり、新宿区と連携してイベントを盛り上げたり、自分たちでイベントを企画開催したりして、サステナブルな地域づくりの担い手となる人材育成(地域づくりとひとづくり)を目指すプロジェクト型・社会課題解決型のアクティブラーニングを展開していきます。
釣りゲームとエコクイズ