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社会情報学科・柳田ゼミ、SDGsの普及と九州の復興支援に向けてクラウドファンディングを開始!

  • 柳田ゼミ プロジェクト参加メンバー
  • 柳田ゼミメンバー自らが撮影した
    ストロー利用イメージ写真

社会学部社会情報学科 柳田ゼミナールに所属する学生が企画する「オリジナル竹ストロー」を製品化するためのクラウドファンディングが「READYFOR」にて公開されました(支援期間は2021年3月9日~6月7日まで)。

本プロジェクトは、持続可能な開発目標(SDGs)を若者に普及するというコンセプトのもと、近年需要の高まる携帯用ストローに着目し、海洋汚染を中心に環境問題に配慮した竹ストローを製作・販売するものです。柳田ゼミでは大学で学んだ学問(理論)を実践へと結びつけるべく、およそ1年かけてプロジェクトを実施してきました。この学生自ら企画・運営・対外交渉を行う教育方式は、近年、文部科学省が積極的に推進しているアクティブラーニング(PBL型教育:Problem/Project Based Learning)と呼ばれる学習形態であり、柳田ゼミではこれらのモデルを積極的に導入しています。

プロジェクトを実施するにあたり、メンバーはさまざまな機関へアポイントを取り、自ら交渉を行いました。その結果、熊本県PRキャラクター「くまモン」の使用許諾をいただき、株式会社ひろせプロダクトご協力のもと竹ストローの生産を計画しています。また、プロジェクトを進める中で度重なる災害に見舞われた九州地域の復興支援として、売上金を「FOR KUMAMOTO PROJECTくまモン募金箱」に全額寄付します。
さらに今回企画したオリジナル竹ストローは、学生がデザインした「くまモン」と「#eco friendly」が刻印されています。この「#eco friendly」はInstagramで約1100万投稿を誇り、世界中の人が環境に対する取り組みを掲載しています。このハッシュタグを通して竹ストローの認知度向上と世界の環境に対する取り組みを普及することが目的です。

本プロジェクトにより、世界的に広がる環境問題対策に目を向けるきっかけとし、一人でも多くの若者がSDGsの目標達成に向けて行動することを目指しています。

詳細については、「READYFOR」プロジェクトページ をご確認ください。


10 人や国の不平等をなくそう 12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 14 海の豊かさを守ろう 15 陸の豊かさも守ろう SDGs

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