社会学部社会情報学科の長崎秀俊ゼミでは、全国25大学28ゼミ対抗による商品開発コンペSカレ（Student Innovation College）2021に参加しています。

4チームが各企業から出されたテーマ課題に取り組んでいますが、そのうちの1チームが10月3日（日）に開催された秋カン（コンセプト報告会）にて、1位を獲得しました。
取り組んだテーマ課題は、株式会社DHCから提示された「長期型避難自粛ケア商品」の開発です。学生達は夏季休暇中も、アイデア出しと課題仮説の抽出、1次データの収集に励んできました。

DHC社から1位選定理由として「我々が発想しなかったコロナ自粛期間中の女性のニーズに着眼点した点が素晴らしかった。」とのコメントを頂きました。今後は、2か月後に迫る最終報告会（冬カン：最終製品報告会）に向けて、更に現実的なマーケティング施策の具現化に取り組んでいくことになります。
学生達にとっては就活前に実際の企業とのやり取りを経験する、貴重な学びの機会となりました。