社会学部社会情報学科の宮田学教授と松岡陽助手・学生が絵本で地域をつなぐボランティア活動を行いました。

ボランティアグループ「絵本GaGa」は、社会情報学科・宮田教授が代表を務め、学科学生を中心に、「①絵本を三世代・三重らせんで楽しむことを大切にする。②絵本は「持ち・開き・捲り・閉じ」て楽しむことを大切にする。③メンバー自らが絵本を楽しむことを大切にする。」目的で2022年の6月に結成されました。

現在、絵本GaGaは福島県東白川郡矢祭町にある「矢祭もったいない図書館」と長野県諏訪郡原村にある「トントゥの森の本箱の会」を絵本でつなぐ活動をしています。

6月4日（日）は、宮田教授と「絵本GaGa」のメンバーである松岡助手・学生が、原村にある「トントゥの森の本箱の会」を視察しました。そして、原村第2ペンションビレッジの「P（ペンション）・パレット」に設置された「トントゥの森の本箱」を活用して、矢祭もったいない図書館の「もったいない文庫（手作り絵本コンクールの絵本）」が貸し出しされることになりました。
さらに、八ヶ岳自然文化園内にある「デリ&カフェK」のキッズスペースにも「もったいない文庫」を設置していただけることになりました。