10月13(金)・14(土)・15日(日)に目白大学にて、「Sカレ(Student Innovation College)2023」の中間報告会が開催されました。
Sカレとは、マーケティングを学ぶ全国の大学ゼミ生553名が企業監修のもと商品開発企画を行い、実際の商品化・発売を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジです。
目白大学が、今年の中間報告会主催校(オンライン開催)に選ばれ、社会学部社会情報学科・長崎ゼミの4年生が他大生と一緒に運営委員を務めました。
以下、運営委員を務めた学生の感想です。
<学生の声>
私は学生委員長として、開催前の7月から当日使用する教室の選定やスケジュール決め、懇親会会場手配などを行いました。Sカレ当日は全学生委員の指揮を執り、参加者に向けて開会のあいさつを行いました。
去年は商品開発案を提案する学生側として参加させていただいたSカレに、今年は運営側として携わることができ、楽しみながら務めさせていただきました。
しかし、初めて行うプロジェクトの運営を、他大生や他大学の先生方と行うことは想像以上に難しいことが多く、右往左往してしまいました。
そのような中、学生委員のみんなと委員の先生方に支えられ、無事に終えることが出来ました。
準備日から、大会当日、反省会までを通して、自身が去年参加した大会を裏側で支えてくださっていた学生委員や、先生方の大変さを痛感しました。
同時に、学生委員のリーダー経験をさせていただけたことは私にとって非常に貴重な経験となりました。
(社会学部社会情報学科 長崎ゼミ4年 ゼミ長 平野千春)