社会学部社会情報学科の長崎秀俊教授が『ブランド戦略ケースブック2.0』(共著)を刊行しました。
企業の持続的な発展に欠かせないブランド構築の背景やプロセスを、13の成功ストーリーに基づいて解説しています。新商品やサービスの他に、海外市場開拓やスタートアップ企業のブランド構築、また地域ブランドの価値向上施策の成功事例が分析されています。
長崎教授は、ハウス食品グループのロングセラーブランド「バーモントカレー」の中国進出事例を取り上げ、食文化が異なる地において、いかにブランドの世界観を守りながら、現地化させていくのかを解説しています。
『ブランド戦略ケースブック2.0』
著 者:長崎秀俊ほか12名
発 行:同文舘出版
発行年月:2021年11月