6月26日(金)、社会学部社会情報学科「食環境論」のオンライン(Zoom)授業の中で、小田原市役所企画部企画政策課の方を講師としてお招きし、地方自治体のSDGsの取り組みの実際についてご講話いただきました。
小田原市は「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」に選定され、持続可能な地域社会モデルづくりに励んでいます。小田原市では、持続可能な地域社会を作っていくためにおだわら市民学校を作り、地域の課題を解決する担い手を生み出す流れを作っていることや、市民が受動的から能動的に自分の暮らしを変えていくことでSDGsに貢献できるSDGs体感事業の「おだちん」の実践報告などを聴講することができ、よりSDGsに対して学ぶ良い機会となりました。