有名フードブランド企業の方々を講師としてお招きし、実務でのマーケティングやブランド戦略をお話しいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。
10月8日(木)の授業では、カンロ株式会社マーケティング本部 副本部長兼マーケティング統括部長 廿日出多真樹氏をお招きし「カンロのブランド戦略について」お話しいただきました。 今回は特にピュレグミのブランド拡張戦略やSNSを活用したプロモーション戦略について解説していただきました。学生たちからは以下のような感想が寄せられました。
<学生からのコメント>
- 消費者の視点ではわからない開発の仕方やプロセスを聞くことができて面白かったです。
- キャンペーン策として、星形のピュレグミを多く入れるなどされていることが分かりました。
- コンビニで私たちが何気なく手に取る商品の裏で、さまざまな人が考え、アイデアが込められていると再認識させられました。
- 商品開発は大体一年程度ぐらいと思っていましたが、数年単位の計画で出来上がっていることに驚きました。
- 企業側も消費者のSNSの投稿から新たなキャンペーンのヒントを得ているということがわかった。
- 人が商品選択をするのは3秒という時間であり、パッケージが非常に重要であると知りました。
- 今回の講義はオンラインで行われましたが、質疑応答時にはいくつもの質問が出るなど、対面時と変わらない雰囲気での授業となりました。