社会学部

社会情報学科

Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド・ケーススタディ」授業レポート "Happy Life Solution Company" BEAMS(ビームス)の成長戦略"

ファッション業界の最前線で活躍されている実務家をお招きし、マーケティングやブランドの事業戦略をお話しいただく社会情報学科の「ファッションブランド・ケーススタディ」。
6月20日はBEAMS人事部の吉野亮氏にお越しいただき、同社の歴史と事業戦略について、ご講演いただきました。

ビームスは数多くのブランドを取り扱うセレクトショップです。このセレクトとは"目利き力"という意味であり、その目利き力で、販売員が本当に良いと思った商品を販売しています。また、「Happy Life Solution Company」という企業理念のもと、従業員を含むビームスに関係する全ての人々が幸せになれるような会社作りをしている企業です。

今回の講演では、マーケティングの新潮流でもあるファンマーケティングの視点や地域活性化における同社の取り組み、海外戦略やNetflixとの世界初のコラボなど、さまざまな視点からお話いただきました。さらに同社はスタッフの「個性」を重視しており、「違うって面白い」や「努力は夢中に勝てない」という言葉を大切にしながら情熱を持ってお客さまと接することの大切さを重視しています。

(社会情報学科3年 佐藤陽和)

<受講生の感想・コメント>

  • 働いている一人ひとりが「好き」を突き詰められる職場はとても理想的であり、私も将来そのような職場で働きたいと思いました。
  • サステナブルな社会に向けての活動などを幅広く行っており、新しい価値を創る・日々を豊かにするという気持ちが伝わってきて、すごく良い会社だなと感じました。
  • 講義だけではなく、グループワークにも取り組んだことが新鮮でした。
  • 私はBEAMSの社員さんをインスタでフォローさせていただいています。人柄が良いのとオシャレでつい気になってしまいました。社員と関係者の人を大切にしていることを知って、よりBEAMSのことが好きになりました。
  • 授業後に販売員時代に意識していたことをお尋ねしたら「知ったかぶらないこと」と助言いただきました。これはアパレル販売員に限らず働く上で、どの業界・分野にも通じるものだと思うので、今アルバイトをしている仕事でも知ったかぶらずに素直な自分でいようと思いました。