社会学部社会情報学科の演習型授業「ブランドデザイン演習」(担当:長崎秀俊教授)では、履修学生が4名でチームを作りブランド構築のための企画書を作成していきます。
今回のテーマは、宮崎県川南町にある今井農園の高級干しぶどうのブランド化でした。学生たちは実際に今井農園から取り寄せた高級干しぶどうを試食し、その強みや弱みを分析しながら毎週企画書を作成していきました。
授業最終日となる7月22日(金)には、世界的なブランドコンサルティング会社のインターブランド・ジャパンからエグゼクティブ・ディレクターの薄 阿佐子氏にお越しいただき、全17チームの企画書を評価いただきました。
学生たちからは「実務家へのプレゼンテーションやコメントは通常授業にはないので、とても刺激になる。」とのコメントが寄せられました。
3年生が多く履修している当科目は、就活前の大きな刺激になったことと思います。