社会学部社会情報学科・藤巻ゼミの3年生が、11月3日(木)に現地調査を行いました。
2020年以降の行動規制により私たちの生活パターンも変化し、その影響はさまざまな業界に及びました。その一つに"観光業"があります。各社・各地域は"オンラインツーリズム"という形で観光を擬似体験してもらおうと試みました。
その実態を探るため藤巻ゼミの3年生がオンラインツアー「軽井沢の歩き方 別荘建築編」へ参加。「"オンライン"と"リアル"から地域の魅力を発見!!」をテーマにゼミ活動を行い、紅葉の素晴らしい時期に現地調査を行いました。
今回は実際に自転車で走り回り、軽井沢の魅力に触れることができました。「見ると聞くとでは違う。」という時代から「見る(オンライン)と触れる(リアル)では違う。」へと移り変わっています。オンライン情報を生かすことで、現地での観光がよりいっそう楽しくなったようです。観光の楽しみ方の秘訣が"知識"であることも分かったようです。
"これ見たやつだ!本当にすごいっ!美味しいっ!"
この反応がこれから人を惹きつけるキーワードになりそうです。
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お土産選びも大切な調査です