社会学部社会情報学科の「アート・カルチャーとデザイン」では、社会における「アート・デザイン」の役割について考え、「ものつくり・表現する」の視点からさまざまな事例を学習し、自分たちの日常の行動に取り入れることを目的としています。
1月6日(金)の授業では、手織教室「はたおと」の講師、丹治好一氏と丹治健氏をお招きし、染めと織りにおけるデザイン表現についてお話を伺い、学生にとって学びの多い実践的な授業となりました。日本全国にたくさんの織物産地があり、それぞれ産地組合が結成されていますが、手織教室「はたおと」は、その中で唯一の産地(桐生織物協同組合推薦校)組合推薦校として指定され、たくさんの染め・織り関係者を卒業生として輩出しています。