社会学部社会情報学科の専門教育科目「ソーシャルビジネス論」の第15回授業(7月27日)は、ハウス食品グループ本社株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 広報・IR部の堀井氏・上原氏にお越しいただき、「ブランド戦略と地域貢献」というテーマで主にカレーによる社会課題解決の事例をご講演いただきました。
講演では、カレーライスというメニューを使って鹿児島県や青森県などで特産品の「地産地消」を促進する活動や、冷蔵庫内で余っている野菜を活用したカレーレシピの提案などをご紹介いただきました。
学生からは以下のような感想が寄せられました。
<学生の感想>
- 食と社会貢献は関係があるようには思えなかったが、地産地消のカレーで地域に貢献できることが分かった。
- 賞味期限が短く捨ててしまうような野菜を使ったレシピの提案をする活動や、普段捨ててしまうような食材を使い切るコツを提案したりする活動に魅力を感じた。
- カレーのレシピは無限にあるので、具材の相性の発見やそれを試してみることの楽しさがカレーの強みだと思った。