8月8日(火)に、社会学部社会情報学科・長崎ゼミ3年生が練馬区役所に出向き、商工観光課や広聴広報課職員の方々へ「練馬区観光対策プロジェクト」の最終報告を行いました。
「としまえんの跡地に『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』施設ができることによって発生する練馬区内での観光問題」について、半年をかけた調査結果の報告と対応策の提案をさせていただきました。
最終報告会では、施設周辺の豊島園通り沿いの2店舗へのインタビュー結果と、駅構内・スタジオツアー周辺地域での観察調査結果の報告を行い、さらに私たちの改善案の提案を行いました。
区役所の方々からは、「職員間では知り得なかった新たな気づきを得ることができた」「学生ならではの視点で解決策がまとめられていて良かった」との感想をいただきました。
いろいろな視点から物事を見て、物事を柔軟に考えることの大切さを学ぶことができました。約半年間、練馬区観光対策プロジェクトに取り組み、調査の結果を練馬区役所の方々に直接プレゼンテーションをする素晴らしい機会をいただき、とても良い経験になりました。培った経験をこれからの就職活動に生かしていきたいと思います。
(長崎ゼミ練馬区観光対策プロジェクト・リーダー渡邊莉穂)
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