社会学部

社会情報学科

Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「社会情報学方法演習2」の履修生が『目白大学社会情報学科生の生活に関する調査』を編纂しました

社会学部社会情報学科の専門科目「社会情報学方法演習2/社会調査演習」の履修者35名が「アルバイト」「大学生活」「日常生活」「経済事情」「メディア利用」「SNS・コミュニケーション」「趣味」の7ジャンルに関するアンケート調査を行い、その成果を報告書にまとめました。

社会情報学方法演習2/社会調査演習」は、量的調査(アンケート調査)の仕方について、実習をしながら学んでいく授業です。
2024年度は、調査テーマや調査目的、仮説の設定の仕方、質問文・調査票の作成方法、調査報告書の書き方などについて、山口達男助教の指導を受けたあと、履修者同士でプリテスト(予備調査)を行い、実際の調査に向けて準備しました。
調査テーマと仮説は、履修者各自の日常的な興味や関心、疑問に基づきながら設定しており、質問文もすべて学生たちによって作成されました。

これらの準備を経て、履修者本人たちを除く177名の社会情報学科生を対象に、6月13日から21日までアンケート調査を実施しました。

『目白大学 社会情報学科生の生活に関する調査(2024年度)』
調査報告書

以下が、調査報告書タイトルの一部となります。

  • アルバイト先のコミュニケーションとモチベーションの関係性
  • 授業中に飲まれる飲料と授業態度の関係性
  • ダイエットとファッションの関係について
  • 外国人と関わることへの興味・関心と他言語を学ぶ意欲の関係について
  • 買い物金額とギャンブルに対する認識の関係について
  • 現代人のタイムパフォーマンスの意識とメディア利用
  • ロボットへの評価とペット飼育経験の関係性について
  • SNSの個人アカウントの広告や投稿による影響
  • 趣味への消費額と幸福度の関係性について
  • 推しへの依存が健康に及ぼす影響について