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会場となった福岡大学の前で記念撮影
Sカレ全体写真 Sカレ総合発表
社会学部社会情報学科・長崎秀俊ゼミ3年生は、12月14日(土)に福岡大学で開催された大学対抗商品開発コンペ「Sカレ(Student Innovation Collage)2024」に参加してきました。
今年度は、31大学37ゼミ508名の3年生による159チームが参加した壮大なコンペとなりました。
長崎ゼミからは、4つのチームが参加し、それぞれが独自のアイデアと情熱を持って挑戦しました。
5月から12月14日までの約8カ月間、Sカレ協賛企業様からいただいたテーマに対し、各チームは毎週商品を企画し奮闘しました。
当初は商品案がなかなか決まらず、チーム活動に慣れるまで苦労しましたが、秋カン(中間発表)をきっかけにスイッチが入り、冬カン(最終発表)に向けてさらに一丸となって努力を重ねました。
今回、どのチームも優勝には至りませんでしたが、「本当に売れる商品とは何か」「自社のこだわりや色をどう出すか」といった視点や、市場分析の重要性を深く学ぶことができました。
この経験は決して無駄ではなく、社会に出たときに必ず役立つ貴重なものだと実感しています。
約8か月間支えてくださった長崎教授やゼミ生、協力していただいた皆さまに心から感謝いたします。
また、Sカレ後の打ち上げでは、「来年挑む後輩へのアドバイス」を自発的に話し合う場面があり、ゼミ内の縦のつながりの強さに感動しました。
この経験を次の世代へとつなげていきたいと思います。
<ゼミで取り組んだテーマ>
- 伊藤手帳株式会社「デジタル化時代に必要な手帳」
- ニチレイマグネット株式会社「ユーティリティの磁石製品」
- スマイルキッズ株式会社「暮らしに役立つ便利商品」
- 小林製薬株式会社「Z世代のためのサラサーティ」
ゼミ長 藤井大和
佐藤若菜
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手帳チーム発表中の様子 -
手帳チーム -
マグネットチーム -
便利商品チーム -
サラサーティチーム -
Sカレ後にみんなで食事会