社会学部

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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド・ケーススタディ2025」授業レポート:クラスメソッド株式会社

春学期に開講された社会学部社会情報学科の「ファッションブランド・ケーススタディ」は、各業界で活躍する実務家をお招きし、ファッション産業の最前線についてお話しいただく講義型の授業です。

7月21日(月)の授業では、クラスメソッド株式会社 産業支援グループゲームソリューション部の武田信夫氏にお越しいただきました。ご登壇いただきました。クラスメソッド株式会社はクラウド(AWSなど)や生成AIを中心にさまざまな企業へ技術支援を行う先進的な企業です。
今回は、私たちの生活にも急速に普及するテクノロジーが、ファッション産業の未来にどのように関わるのかについて、大変わかりやすく解説していただきました

学生からは、次のような感想や意見がありました。

<学生の声>

・イノベーションを普及させるには、新しい技術を受け手に受け入れて貰えないと意味がないというお話を聞いて、ただ生み出すだけではなく、社会に普及させてこそイノベーションと言えることがわかりました。

・今日の授業では、戦略を立てるには「今の自分がどこにいるか」と「どこを目指すか」をはっきりさせることが重要だと学びました。なんとなく努力するのではなく、目標に向かってどのような手段を選択するかが必要

・B to Bは、マイナスの状態からゼロにする役割があるため、イノベーションが欠かせないのだと感じました。また、価値やニーズについて考えることで、選ばれる企業になれるのだと実感しました。

・「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という単語は耳にする機会は多々あったのですが、実態をうまく掴めていなかったため社会背景などから読み解きながら理解することができました。特に印象的なトピックは、「イノベーション」です。「革新」という意味だけでなく、「新結合」という意味も含んでいることに驚きました。新しい技術を世に放つだけでなく、それを享受して価値が生み出されていくまでが大切だということを学ぶことができました。