夏期短期留学及び秋学期に予定されている各種留学について
学生各位
本学では、2020年度に予定していた夏期留学、秋学期の交換留学等の各種留学の中止を決定しました。この決定は、新型コロナウイルスの世界的拡大状況を受けてなされたものです。
外務省は現時点で129の国と地域において感染危険情報をレベル3(「渡航は止めてください」)に引き上げており、海外181の国と地域においてビザ発給の停止、入国禁止などによる入国制限措置が取られています。今夏から秋の留学に向けて、皆さんが査証等を含めた留学準備を始める時期までに、現在の世界的状況が終息する見込みがたちません。
留学を行うには本学の学生、そして協定校の学生の安全が大前提で、その前提を確保できない現状では、留学の中止はやむを得ないことと判断いたしました。皆さんの留学に向けた情熱と努力をサポートしてきた本学としては、このような決断を下さねばならないのは大変残念なことですが、どうかご理解いただきますようお願いいたします。
留学を待ち望んでいた本学の学生、協定校の学生には今回の中止は大変残念なことと思います。本学としては、来春以降、学生の安全確保、協定校の意向、査証発給等、留学の前提となる条件がそろい次第、再開に向け鋭意努力することとします。
2020年6月16日
目白大学 学長 沢崎 達夫
目白大学短期大学部 学長 油谷 純子
目白大学 副学長/国際交流センター長 太原 孝英