新型コロナウイルス感染症が流行してから初めての冬を迎えることになり、全国各地において、新型コロナウイルスの感染者が増加しています。
学生の皆さんの中には、年末年始は親族や親しい友人たちと忘年会・新年会・成人式等及び帰省で旧交を温めたいと考えている方もいることでしょう。しかし、年末年始に人々の交流を通じて感染が全国的に拡大すると、さらに医療が逼迫し、結果的に経済も大きな打撃を被ります。
命と暮らしを守るためには、社会を構成する一人ひとりが年末年始を静かに過ごすことが求められます。
内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策推進室から出されている「忘年会・新年会・成人式等及び帰省についての提言」を参照のうえ、引き続き基本的な感染防止対策について確認していただくとともに「自分が感染しない」 「他の人に感染させない」という意識と行動をお願いいたします。
2020年12月17日
目白大学 学長 沢崎 達夫
目白大学短期大学部 学長 油谷 純子