新宿キャンパスでは、4月9日(金)より2021年度春学期の授業を開始しました。
この春学期からは面接授業の割合を増やすと同時に、入構する学生数の増加を想定し、以下のような新型コロナウイルス感染症対策を行っています。
①サーマルカメラの設置
今年度からはAI顔認証を活用したサーマルカメラを5台導入しました。
入構する学生は、正門から佐藤重遠記念館(ホワイエ)で検温し、教室へ向かいます。
②授業中のコロナウイルス対策
- 一部の授業で座席指定を行い、感染者が発生した場合は追跡することができます。
教室の前に座席表を貼り付けています。学生は座席表の確認をしてから入室します。 - 全教室にアルコール消毒液とペーパータオルを設置
手指の消毒はもちろんのこと、使用した机などを各自で消毒します。 - 全教室に空気清浄器の設置
大教室には病院の手術室にも利用される高性能の清浄機を導入しました。 - 教壇に飛沫防止パネルを設置
製菓実習室にも用意し、実習科目を行う場合も感染対策を行います。
③学内で遠隔授業を受講できる教室(全ての教室でWi-Fi利用可能)
面接授業がある学生は、学内の教室で遠隔授業を受講することが可能です※。
利用できる教室は各建物の入り口にあるモニターに掲示されています。
全ての教室に教育後援「桐光会」の支援でWi-Fiの環境が整備されました。ラーニングラウンジでも遠隔授業を受講することができます。
モニター設置場所:1・7・8・10号館
※面接授業の前後の科目が遠隔授業の場合に利用
④ソーシャルディスタンスの掲示
学生の多くが出入りする教務課にはソーシャルディスタンスを保つよう掲示を行っています。